松岩公民館研修室で、6月3日の加古川市平岡中学校修学旅行向けパフォーマンスの準備。鎌田真由美さんから、中でミュージカル「夢つむぎの詩」のテーマ曲を歌いたいとのことで、そのレッスン。
壤晴彦さん作詞、「君の心の奥深くきれいに澄んだ空がある…」と始まる、未来への希望に満ちた楽曲です。
震災の状況を伝えるパフォーマンスの最後に、この曲を歌う。夢をもって未来に向けて生きていく。
写真のあと、さらに、詞の言葉の意味をひとつひとつ押さえ、具体的にイメージしながら、体を動かして歌うレッスンを続けました。
もともと、この曲を知っていた塾生と、その後に参加した塾生と、はじめのうちは、差があったようですが、だんだんに、歌の世界が見えてきて、ともに入り込み、交流し、ひとつの世界が形成されて来る、そんな状況になってきました。ひとつの熱が生じてくる。
この子どもたち自体が、未来への夢である、そんなふうに思えてきます。
6月3日の南三陸ホテル観洋での舞台は、きっと素晴らしいものになるでしょう。
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