2012年7月30日月曜日

壤晴彦朗読塾 7月22日


 7月22日(日)、松岩公民館を会場に、壤晴彦朗読塾「人と人とが心で繋がる美しい言葉」を開催しました。昼の部は、大人のみなさんが参加、夜はうを座塾生と子ども、それに時間の都合のよい大人の方が参加しました。
 テキストは、徳富蘆花から。蘆花は「不如帰(ほととぎす)」などの作品で知られる明治の小説家。昼は文語体の「良夜」、夜は口語体の「空山流水」。どちらも短めの、今でいえばエッセイ、随筆となるか。明治の漢文脈の素養に裏打ちされた美しい名文です。
 私は、夜の部のみ参加したところですが、文字面だけ追って表面的な朗読をするのでなく、深くイメージを刻んで語る訓練として、ふたりづつ組になり、一方がプロンプターとなって短めに言葉を伝え、一方が耳で聴いたテキストを語るレッスンを行いました。
 小学生の子どもたちを含め、3時間の間、集中して熱心に取り組みました。(千田)

3 件のコメント:

  1. はまらいんやにも出るのですか?

    返信削除
  2. みなとまつりのはまらいんや(12日日曜日)にも参加します。鎌田真由美さんの振付、徳島県阿南市の劇団夢創の皆さんも大挙お出でになって、いっしょに踊ります。

    返信削除
  3. 見に行きます。
    楽しみにしてます。

    中学校で参加する方たちはどうするのですか?

    返信削除